つまりの主な原因はティッシュペーパー、生理用品や紙おむつなどです。
見た目や質はトイレットペーパーに似ていても、水に溶けにくいという点で、根本的に異なります。
また、トイレットペーパーやトイレ用ペーパークリーナーであっても、ゴミ箱代わりに大量に流すようなことをした場合には、つまりの原因となります。
用を足した際に流した水が流れにくくなり水位が上がっている場合は、配水管の詰まりが起こっている可能性があります。
水位が下がるまで待って、ラバーカップを用いて改善されるか試してみましょう。
それでも解消されない場合には、トイレの使用を控えて当社にご連絡下さい。
無理に自力で解決しようとしてトイレのつまりだけでなく、排水管に関わる二次的なトラブルが発生する場合もあります。
こちらは便器内で詰まりが起こる直接的な原因ではないのですが、節水目的でペットボトルをタンクに入れると同様に、汚物を流すための水圧の不足で排水管や便器内部で詰まりが起こる恐れがあります。
フロート弁(ゴムフロート)が機能していない、などタンク内部に原因がある可能性が高いため、タンクの内部を修理する必要があります。
水を流した際に異音がする場合も注意が必要です。
排水管そのものに原因がある場合や、すでに何か異物のつまりがトイレ内部で起こっている場合があります。
排水管に問題がある場合は、ほうっておくとトイレだけでなく、その他の水場にも悪影響が及ぶかもしれません。
排水管は徐々に汚れが蓄積し、排水の流れがだんだん悪化していきます。 ほうっておくと完全に流れなくなり、水が使用できなくなります。 修繕方法には、汚れが蓄積して詰まる前に管内を定期的に清掃する方法と、パイプを入れ替えて適切な勾配をつける方法があります。 お客様に合った最適な対策をご提案いたします。
◆流し台
原因の多くが油脂分の蓄積です。その油脂分は、フライパンや食器などに付着した油に洗剤と水が反応し、固型化した物が管内に付着したものです。
◆浴室
原因の多くが毛髪や石けんカス等の蓄積によるものですが、カミソリのカバーやシャンプーのキャップのような異物が入っている場合もあります。
◆洗濯機排水
原因のほとんどが糸くずと綿ゴミの蓄積です。
◆洗面排水
毛髪ゴミなどがポップアップ式排水金具に付着し、それを掃除しないで使用し、子供のハブラシや歯磨き粉のキャップを落としてトラップ等で詰まる場合がほとんどです
15年ほど使用した蛇口はいつ壊れてもおかしくない状態です。
蛇口の水漏れ補修部品の期限も10年をめどに終了する場合が多く、蛇口の水漏れの原因や取替える部品が特定できても、水漏れ補修用の部品の製造が終了している場合も多くあります。
そのため、部品が手に入らず修理できないといった場合が頻繁にあります。
経年している蛇口だと、本体自体が痛みやすくなっていて、取替え時にほかの部分を傷つけてしまったり、再度組立をした後に結局別の場所から漏水する場合もあります。
そのため、水漏れ修理するより蛇口本体を交換したほうが、部品を探す手間やお金がかからない場合もあるのです。
ヘッドのみ、ホースのみなど部分入れ替えはお任せください!
最新の便器は排水口の場所が以前と異なり、排水部にアジャスターが付いています。 このため、現在は入れ替え時の排水口工事が不要のものが増えています。これにより、入れ替え工事はたった1日で完了できます。
◆毎日のお手入れが容易になります!
最新の便器は表面に特殊な加工により、汚れが付きにくくなっています。
また、これまでブラシが入りにくかったフチ部分のくぼみがなく、拭き掃除がしやすくなっています。
◆浴槽約235杯分の節水が可能です!
最新の便器では6リットル以下が主流で一度の洗浄水量が3.8リットルのタイプもあります。
また、内側を渦巻状に水が流れるため、少ない水量での洗浄が可能です。
4人家族で1人当たり「大」1回「小」3回を使用すると1年間で約5万リットル、すなわち浴槽235杯分もの節水につながります。
◆省スペースが可能です!
コンパクトなサイズのタンク付き便器が増えてきています。これによりトイレ空間が広々とした、快適なものになります。